グループワーク ウコン染め💛第1弾
秋分の日、古典フラで身につけるキヘイのウコン染めをしました😊
ウコンの量はどうしよう?
生地は何枚くらい入るかなあ?
何分?何時間?煮込もうか?
媒染剤はどうしよう?
ウコン染め先発隊はやってみないと分からないことだらけでしたが、染めの経験が豊富な順子さんも交え、少しずつ様子を見ながら手探りで進めていきました👍🏻
◎仕様したもの
寸胴鍋(直径36センチ 高さ40cm 約36ℓ)
1回目
キヘイ(60×180)4枚
ウコン 1kg
2回目
キヘイ2枚
パウ1枚
ウコン 500g追加
①染色する生地の汚れやノリをお湯で落とす
給湯器から出るお湯(75℃)でじゃぶじゃぶ洗います。熱いからトングを使って。
②鍋に湯を沸かしウコンを溶かす
最初にウコンをボールに入れ少量の湯で混ぜ溶かし、なるべく玉が無いようにしてから鍋に投入
③生地をウコン鍋に投入
鍋に布を入れる時もなるべく広げ入れて染色ムラができないように注意!
④棒でかき混ぜながら弱火で煮る
染めムラができないように絶え間無くかき混ぜます。
疲れたら交代、チームで協力してワイワイしながら混ぜれば時間が経つのも早い♪
染まり具合チェック。30分でもかなり染まってたので今回はこれで引き上げました。
⑤媒染液(今回はお酢を使用)を作り、生地を浸けておく
媒染剤とは生地と染料をくっ付ける液。
今回は身近にあるお酢にしました。お塩でも良いみたい🧂
(色止め効果が強いのは金属媒染だそうです。
アルミ、銅、鉄なども色々発色が違うようなので試してみたいですね🤔)
お酢…媒染液
ボールに水を張り、2リットルボトルの4/1くらい入れました。
(だいたいこれでいいやろ的な😅)
媒染液に浸けること30分。
(これもだいたいこれでいいやろ的な😅)
⑥水洗い
布の縫い目や隙間にウコンが玉になって付いてるので細かいとこまでしっかり洗います。
⑦脱水、部屋干し
ウコンは紫外線に当てると色が褪色するので、日に当たらないように部屋干しです。
私は長年使って色が褪色してたパウを染め直しました✨
長さ4ヤード(約360cm)はさすがに長い!
来年は皆さんもパウ染めしたいですね😉
鮮やかな黄色に染まって皆んな嬉しそう!
私達の色ですね😃
その時その人全てのものを反映して出来上がった色だと思うと、すごく愛おしく感じますね🤗🤗
染色に関してたくさんの知恵を下さった皆様、そして染色の場や道具等を快くお貸し下さったピースクラブの大西さん、本当にありがとうございました💖
フラ教室AOもこの秋(11/6)4回目の発表会を迎えます🌈
キヘイにやっと色付けができたように少し成長した姿を皆様に見て頂ければと思います☺️
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